
海外旅行に持っていくといいアイテムって何?おすすめを知りたい!
そんな疑問に、先日2週間のヨーロッパ旅行を終えた私がお答えします。
海外旅行中に役立つ便利グッズを10個厳選してランキングしたので、参考にしてみてください!
どれも持っていると便利なアイテムばかりですが、その中でも使用頻度や汎用性が高いものが上位にランクインしています。
これらの便利グッズをうまく使うことでストレスフリーな旅行が実現するので、ぜひチェックしてみてください!
すべて持っていくと荷物になるので、旅行期間や旅行スタイルに合わせて必要なものを準備しましょう。
実際に持っていってよかった持ち物10選も要チェックだよ!

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【事前準備】海外旅行におすすめの持ち物10選を厳選
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ランキングの基準:使用頻度・汎用性の高いもの

この記事では海外旅行中に役立つ便利アイテムを10個厳選し紹介しています。
正直どれも必要なものですが、特に
- 使用頻度が高い
- 1つのアイテムで複数の用途がある
アイテムが上位にランキングしています。

実用性の高いアイテムが何か分かるってことだね!
また、衛生的に過ごすためのアイテムや海外では手に入りにくい便利グッズもランキングしているので、一つずつチェックしてみてください!
全部持っていく必要はないよ!必要なものがあれば事前に準備しておこう。

それでは早速、海外旅行で役立つ便利グッズを紹介していきます。
海外旅行で役立つ便利グッズ10選
カトラリーセット
海外旅行に持っていくべきだった便利グッズ、堂々の第1位はカトラリーセットです!
「そんなもの必要?」と思われるかもしれませんが、長期のヨーロッパ旅行でなくて困ったものNo.1でした。
物価の高いヨーロッパでは旅行中の食費がかさみます。長期間の旅行であればなおさらです。
毎食まともに外食すると予算オーバーに。円安の今は特に高く感じるね(泣)

毎食外食だと胃も疲れるので、スーパーなどで軽食を買って終わりにする日もありました。

そんな訳でヨーロッパでもスーパーでパスタサラダやチキンを買って節約していたのですが、そこには意外な落とし穴がありました。
というのも、日本と違ってヨーロッパではプラスチックのスプーンやフォークがもらえないのです。
まさかカトラリーがついていないとは思わなかったので日本からは何も持参していなくて、結局現地でフォークを1本購入しました。

日本では当たり前のようにスプーンとかお箸がいるか聞かれるけど、海外ではそうではないんだね。勉強になる!
日本からカップラーメンなどを持参して食べることもあると思うので、カトラリーセットは1つ持っておくと海外旅行で重宝すると思います。
衛生面も考えると、洗えるプラスチック製のカトラリーがおすすめです。
除菌ウェットシート
続いて、第2位は除菌ウェットシートです。
カトラリーと一緒で、海外旅行ではウェットシートも必須アイテムです。パリの高級レストランでディナーをいただいたときにおしぼりがもらえなくて、衝撃でした(笑)

食事の前に手が拭けないのは衛生的とは言えないかも......。ウェットシートは絶対に持っていこう!
そうだね。食べ歩きのときにも重宝したよ!ちょっとした汚れを拭いたりね。

私は30枚入り1個だけを持っていったのですが、何かと使うシチュエーションがあったのでもっと持ってくれば良かったと後悔しました。
2週間程度の旅行であれば30枚入りが3パックあれば十分だと思います!
海外ではウェットシートのような便利アイテムがすぐ見つからないこともあるので、旅行日数に合わせて余分に持っていきましょう。
洗濯ハンガー(ピンチつき)
続いて第3位は、洗濯ハンガー(ピンチつき)です。
旅行が長くなればなるほど避けては通れないのが、衣類や下着の洗濯ですよね。

ホテルによっては洗濯機がないところもあるよね。その場合は手洗いかな?
私が泊まっていたホテルには洗濯機がありませんでした。2日に1回は衣類や靴下を手洗いしていたのですが、洗濯ハンガー(ピンチ)がなくて苦労しました。
ヒートテックやニットなどの大きめの服はホテルのハンガーにかけられたのですが、靴下のような小物には不向きなんですよね......。
ピンチつき洗濯ハンガーがあれば小さな洗濯物も早く乾くのにな〜って思ってたよ。


折りたたみであればコンパクトにもなるし、ハンガーとピンチどちらも使えるからいいね!
長期間の旅行を予定している方はぜひ購入を検討してみてください!
圧縮袋
続いて、第4位は圧縮袋です。
圧縮袋は衣類をコンパクトにまとめるのに便利です。荷物が多くなりがちな旅行だからこそ、めちゃくちゃ使えます!一つあるだけで省スペースできるので、お土産も思いっきり買うことができますよ。
無印の圧縮袋について詳しく書いた記事があるので、ぜひご一読ください。
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【使用レビュー】無印の圧縮袋の口コミ、使い方、売り場まで徹底解説
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実は、圧縮袋は圧縮以外の用途にも使える万能アイテムです。私は圧縮袋を洗濯水を溜めるために使いました。
スペインのホテルで洗面器に水を溜めて洗濯をしようと思ったところ、栓がうまく閉じなかったことがありました。
4つ星ホテルだったんだけどな〜(笑)

そんなときに役立ったのが圧縮袋です。袋に水をいっぱい入れてその中で洋服を洗いました。
袋は丈夫なので破れることもなく、使った後も裏返して乾かせば問題なし!持っておくと何かと便利なアイテムです。

【無印良品 公式】衣類用圧縮袋390×500mm 2枚入
ワイヤーロック
続いて第5位はワイヤーロックです。
旅行では列車に乗って移動することがあると思います。もちろんスーツケースも一緒ですよね。
基本的にスーツケースは頭上に置くことになりますが、荷物が大きすぎると置くことはできません。そんな時は、下の写真のような荷物置き場に置くことになります。

目が届く場所に置けるのがベストなのですが、必ずそうできるとは限らないんですよね.....。たまたま荷物置き場近くの席を事前に予約できたので、この写真を撮ったときは盗難の心配はありませんでした。
ただ、席によっては数時間目の届かない場所に荷物を置くことになります。不特定多数の人が行き来するので少し心配ですよね。

盗難のリスクもゼロじゃないからね...。海外だと余計に心配。
そんなときにワイヤーロックがあると安心って思った!暗証番号も設定できるしね!

ワイヤーロックは短すぎると使い勝手が悪いので、少なくとも1mあるものを選びましょう。ホテルに荷物を置いておくときにも防犯用に使うこともできるので、1つ持っていくことをおすすめします!
風邪薬
続いて第6位は風邪薬です。
体力には自信があったので風邪なんてひかないだろうと思っていたのですが、旅行の終盤で体調を崩してしまいました。

慣れない環境かつ普段より活動量が増えるから体調も崩しやすくなるよね......。
そうそう。寝込むほどではなかったけど、倦怠感があったから風邪薬が欲しいって思ったよ!

日本から風邪薬を持参していなかったのですが、休息を取ってなんとか体調を回復させて旅行を終えることができました。
風邪薬があればもっと早く体力が回復したのかなと思いますし、海外だと処方を受ける方法も薬の量も日本と違うので、普段から服用している薬があると安心だと思います。
+α ポイント
油断は禁物!風邪薬に限らず胃腸薬などの常備薬を持っておくと安心しながら長期の旅行を楽しむことができます。
常備薬は持ち物リストの必需品として紹介されていることが多いです。事前に準備しておきましょう!
スリッパ
続いて第7位はスリッパです。
海外では靴を脱ぐ習慣はないので、基本的には室内も外ばきで過ごします。シャワーを浴びてから裸足で室内を歩くのに抵抗がある人は、スリッパは必須です!

スリッパを持っていればホテルの室内はもちろん機内でも靴を脱いでスリッパで過ごすことができそうだね。
スリッパがなければ、サンダルとかクロックスでもOK!

私はスリッパを持っていかなかったのですが、たまたまトルコ航空のアメニティの中に入ってたので助かりました。
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ただ、アメニティがもらえないこともあるので自分で持っていきましょう。
軽くて折りたためる携帯用のスリッパが旅行に最適です。
プチプチ
第8位はプチプチです。
「なんで、プチプチがランクインしてるの?」と思いますよね(笑)海外ではビン製品を買ってもプチプチに包んではくれません。良くてもクラフトの紙シートです。
日本みたいに店員さんがプチプチに包んでくれたことはなかったね(笑)日本のサービスってすばらしい!

ドイツで購入したはちみつをスカートの中に包んで持って帰ってきたら中身が漏れていた、なんてこともありました......。
ビンをそのままスーツケースに入れてしまうと衝撃で割れてしまうこともあるので要注意です!
+α ポイント
マニキュアのような小さなものから調味料などの大きいビンまで梱包できるプチプチがあると何かと便利。
ビンを持ち帰る予定であればプチプチは必要です。ただ、プチプチも荷物にはなるので厚手の洋服にぐるぐる包んで緩衝材代わりにするのでもOKだと思います。
ジップロック
続いて、第9位はジップロックです。
ジップロックは機内持ち込み規定をクリアした袋で、液体物を機内に持ち込むときに重宝します!
液体物の機内への持ち込み規定(国際線)
成田国際空港WEB
- 100ml(g)以下の容器に入った液体物
- 容量1リットル以下のジッパーの付いた再封可能な透明プラスチック製袋
- 透明プラスチック製袋のサイズの目安は、縦20㎝以下×横20㎝以下
- 透明プラスチック製袋の持ち込みは、お客様お1人につき1つのみ
また、ジプロックは液体物の漏れにも対応できるので、中身が漏れやすいモノを入れるのにも最適です。
ジップロックは最強のポーチだと思う!防水だしね。

何かあったときに使える万能アイテムな上、かさ張りもしないので何枚か持っておくと役にたちます。
スーツケースカバー
第10位はスーツケースカバーです。
スーツケースカバーはなくても困らないけれど、トラブル回避に役立つアイテムです。
*バゲージクレームで荷物を受け取る際にスーツケースカバーがあると自分の荷物が一目でわかるようになります。また、取り違え防止にもなります。
バゲージクレームの解説
機内持ち込みが不可能な手荷物を受け取るターンテーブルがある場所。「荷物受取所」という意味。
似たようなスーツケースがどんどん流れてくると自分のものかパッとみても判断できなかったので、目印になるものがあると良いなと思いました。
黒とか白のスーツケースは特にわからない。自分のだと一目で判るように目立つようにシールを貼っている人も多かった!

スーツケースカバーはスーツケースの保護とデザイン性という2つの機能を満たしてくれるので、おすすめかなと思います。

着脱も楽って聞いたことあるよ!
デザインの種類も豊富なので、好きなものを探してみてください!
まとめ:旅のスタイルに合わせて必要なものを準備しよう
旅行に役立つアイテムを10個厳選しご紹介しました。
リストから抜けていたアイテムはありましたか?
どれも役に立つアイテムですが、全部持っていくのは大変なので、旅行期間や旅行スタイルに合わせて必要なものだけを準備しましょう。
旅行とはいえ、海外での生活は短くてもストレスを感じやすいもの。少しでもストレスフリーで楽しい時間を過ごすために、ぜひ本記事を参考にしてみてください!
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