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海外出張は疲れるってホント?ストレスを感じる理由とメリットを徹底解説!

なやむ君

海外出張は疲れるって聞いたけど、本当?

ストレスを感じる原因とか、逆にメリットがあれば教えて欲しい!

今回初めて1週間の海外出張へ行ってきたので、感想を交えながら解説していきます!

ヨーロッパに1週間近く出張に行きましたが、想像以上にヘロヘロになって疲労感を感じました。

その原因や出張のメリットをまとめてみたので、一つずつ解説していきます。

記事を読んで分かること

  • 海外出張でストレスを感じる理由
  • 海外出張のメリット
  • ストレスを軽減するアイテム

ストレスを感じる理由4選

理由①:毎日外食&慣れない食事で胃が疲れるから

海外出張で時差ボケ以上にきつかったのが『食習慣の違いによる胃の疲れ』です。

今回の海外出張では複数の会社とのミーティングがあったので、会食も連日ありました。

出張中は駐在者との食事やクライアントとの会食が続くことが多いので、食事の量を自分でコントロールすることが難しくなります。

しかも、ヨーロッパの食事は和食と違って何を食べてもヘビー。しかも、その量も日本の2倍くらいあります。

写真はイメージです

海外では食事を分け合うっていう考え方がないから、一人前を食べ切らないといけなくなるんだよね!

そうそう。毎日豪華な食事だから胃が常にパンパン!食事をスキップしたいって思うときが結構あったな......。

ぺとり

接待なので食事もかなり豪華でおいしいものをいただけるのですが、ヘビーな食事は移動や時差ボケの体にかなり堪えます。

空腹であればもっと楽しめたのにな、と少し残念な気持ちになりました。

胃が疲れてくると体全体への不調にも繋がるので、朝食など食事量をコントロールできるときに少なめに食べることをおすすめします!

ポイント

おいしいのは分かるけど......食事は腹八分まで

もともと胃が弱いよという方は、胃腸薬を常備しておくと安心です。

理由②:時差ボケでぐっすり眠れない

続いて、海外出張が疲れる2つ目の理由は、『時差ボケでぐっすり眠れない』からです。

今回は欧州への出張だったので、時差ボケで十分に睡眠が取れない日々が続きました。(緊張もあったので余計に)

海外出張とはいえ、渡航先によって時差ボケの負担は変わってくるよね!アジアなら大丈夫そう。

私の場合、夜中に現地に到着した当日は、疲れからすぐに爆睡。

しかし、2日目以降は朝2時に目が覚めたり、なかなか眠れなかったりして、細切れの睡眠をとっていた感じです。

ぐっすり眠れないので、後半戦には疲れが蓄積してきた感覚がありました。

なやむ君

疲れが蓄積すると業務に支障が出そうだけど、どうやって乗り越えたの?

ホテルに戻る時間が途中であったから、短時間でも仮眠を取るように心がけたよ。

ぺとり

少しでも体を休める時間を確保できるようであれば、積極的にその時間を有効活用しましょう。

ポイント

Myリラックスグッズを携帯しておくと、さらなる安眠に繋がるかもしれません....!ピローミストがおすすめ!

理由③:英語で初対面の人と話す機会が多い

続いて、海外出張が疲れる3つ目の理由は、『英語で初対面の人と話す機会が多い』からです。

日常的に英語を話す環境では、常に頭をフル回転。相手がネイティブであれば尚更です。

聞き漏らさないように常に相手の発言に耳を傾けたり、自分の伝えたいことを英語で考えたり、脳がノンストップで動いているので疲れます。

今回はノンネイティブだけだったけど、皆さんペラペラだから、やっぱりついていくのが大変!

ぺとり

言語が変わると緊張感も増しますし、初対面の人の会話だといつも以上に疲れがドッとでますね。

なやむ君

人見知りだとなかなか会話が続かなかったりして大変そうだな......。

日常的に英語を使う習慣があると、いざ海外出張となってもストレスを感じにくくなるはずなので、日頃から英会話などを取り入れておきましょう。

理由④:ビジネス習慣や時間感覚が異なる

海外出張が疲れる4つ目の理由は、『ビジネス習慣や時間感覚が異なる』からです。

日本人は時間厳守で時間に余裕を持って動くことが多いと思いますが、海外だと国によってはそうでない場合があります。

人によるところが大きいとは思うけどね。時間感覚が違うとストレスを感じることがあるかも!

ぺとり

今回の海外出張では、ある会議のファシリテーターを任されていました。しかも、初めて。

会議前に当日の会場確認やPCセッティングなどを入念にチェックしておきたかったのですが、車に同乗する諸外国の参加者の都合もあって、会議開始10分前の到着になってしまいました......。

なやむ君

10分前だとバタバタしそう...。現地の人も焦ってそうだった?

いや、コーヒー飲みながらゆったりしてたよ。焦ってたのは日本人だけ(笑)

ぺとり

文化やビジネス習慣が異なることで常識が常識でなくなるのでストレスは感じやすいかもしれませんが、そこは割り切っていくしかないと思います。

ここまでストレスを感じる原因を紹介しましたが、ここからは海外出張のメリットをご紹介します。

海外出張のメリット4選

メリット①:マイルが貯まる

海外出張のメリットといえば、やはり『マイルが貯まる』ことだと思います。

海外出張に行く機会が多い営業や技術系の人であれば、あっという間にマイルが貯まります。

もちろん、海外出張で得たマイルはプライベートで利用することができるので、「家族と海外旅行に行くときに使う」なんてことも可能です。

往復の特典航空券に換えられるぐらいマイルが貯まる強者もいるみたい!

ぺとり

海外出張は大変だけど、ご褒美としてマイルが貰えている感じがするね!

ヨーロッパや南米など長距離便に乗る機会が多い人ほどマイルが貯まりやすい傾向にあります。

実は、海外出張者はマイルが貯まるだけではなく、ステイタスをアップグレードできるチャンスもゲットすることができます。

詳しく解説します!

メリット②:空港ラウンジが使える

海外出張の2つ目のメリットは『マイレージの会員ステータスがあがり、空港ラウンジが使える』こと。

海外出張が多い人であれば、マイルと同時に、マイレージの会員ステータスも上がっていきます。

さすがに、1〜2回で空港ラウンジが使えるステータスにはなりませんが、日々世界を飛び回っていれば会員ステータスのランクアップも夢ではありません。

上司はこれまでに海外出張がかなり多かったようで、ANAのスター アライアンス・ゴールドのステータスを持っていました。

なやむ君

ステイタスが上がると、どんなメリットがあるの?

ここに一例を挙げてみます。

  • 空港ラウンジの利用
  • 無料手荷物許容量の拡大サービス
  • 優先チェックインカウンター
  • 専用保安検査場の利用

上司がステータスをお持ちだったので、同行者の私もその恩恵を受けさせてもらうことができました。

空港ラウンジの利用はもちろん、優先チェックインカウンターで荷物を預けることができました!

少しでも疲れないようにラウンジを使って休息を取るのが一番いいと思う!

ぺとり

ラウンジでは、お酒や食事も用意されていて、リラックスできる空間になってるよね!

メリット③:海外出張の日当がもらえる

海外出張のメリット3つ目は、『日当がもらえる』こと

日当の金額は企業規模によっても変わると思いますが、一日5,000円以上はもらえるところが多いのではないでしょうか。

今回は1週間以上だったので、それなりの金額をいただくことができました!

プチお小遣いという感じでもらえるから嬉しいよね!

ぺとり

とはいえ、現地での私的な移動やお土産等々で使ってしまうので、手元に残る分はそこまで多くはないですが......(笑)

メリット④:プチ海外旅行気分を味わえる

最後に、4つ目のメリットは『プチ海外旅行気分を味わえる』こと。

海外出張に行くと、隙間時間で滞在先の街案内をしていただけることがあります。

私は今回はイタリアとドイツの小さな街を現地スタッフに案内していただきました!

プライベートの旅行では小都市には行く機会が少ないからね!

ぺとり

しかも、現地スタッフの案内だと短い時間にディープな場所にも連れて行ってもらえるので、ありがたい限りです。

まとめ:海外出張はストレスもあるけど、経験値はあがる

ここまで海外出張でストレスを感じる原因と海外出張のメリットを解説しました。

海外出張中は体力的にしんどいと感じる瞬間もありますが、それ以上に得られることも多いです。

海外に足を運ぶからこそ関係を構築できたり、現地の状況を確認できたりするので、海外出張にはお金以上の価値があると思っています。

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