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【おすすめは11月〜2月】プーケット旅行のベストシーズンは乾季!

なやむ君

プーケットに旅行に行きたいんだけど、ベストシーズンっていつ?

2025年1月にプーケット島を訪れた私が疑問にお答えします。

結論から言うと、プーケット旅行のベストシーズンは乾季の11月〜2月です。

タイには雨季、乾季、暑季の3つの季節がありますが、断然おすすめなのは『乾季』です。

  • 雨季(6月〜10月):1年の中で最も降水量の多い時期。1日1〜2回、土砂降りの雨(スコール)が降る。
  • 乾季(11月〜2月):湿度も低く、カラッと晴れて過ごしやすい時期。雨がほとんど降らず晴天が続く。
  • 暑季(3月〜5月):1年の中で最も暑い時期。気温と湿度が高く、蒸し暑い。

タイの乾季は雨が降ることが少なく天候が安定しているので、天気に左右されることなく事前予約していたツアーに予定どおり参加できます。

また、少ない荷物で旅行ができるので身軽に旅行を楽しむことができます。

外に行くツアーやアクティビティを中心に予定を組めるのが乾季のメリットかな!

ぺとり

その一方で、乾季ならではのデメリット(宿泊費が高いなど)もあるので、この記事ですべて解説していきます。

これからプーケットに旅行に行くことを考えている方のお役に立てたら嬉しいです。

旅行のベストシーズンは11月〜2月(乾季)

タイには雨季、乾季、暑季の3つの季節があるとお伝えしました。

  • 雨季(6月〜10月):1年の中で最も降水量の多い時期。1日1〜2回、土砂降りの雨(スコール)が降る。
  • 乾季(11月〜2月):湿度も低く、カラッと晴れて過ごしやすい時期。雨がほとんど降らず晴天が続く。
  • 暑季(3月〜5月):1年の中で最も暑い時期。気温と湿度が高く、蒸し暑い。

この中でも旅行に適しているのが天候が安定している11月〜2月の乾季です。

そんな乾季は湿度も低く、日中の平均気温も28度前後。旅行のベストシーズンです。

1月末にプーケットを訪れた時には、9日間の旅行で雨は一度も降らず毎日晴天!最高でした!

ただ、体感気温は30度越えぐらいで日差しが強いって感じたよ......。日焼け対策は必須!

ぺとり

日焼け止め、ラッシュガード、日傘などを使って日焼け対策は入念に行う必要があります。でも、日本のような蒸し蒸しした夏ではないので過ごしやすかったです。

紫外線を遮断してくれる日傘があるだけで体感温度が変わるので、一本持っておくといいでしょう。

この日傘は軽くてコンパクトだから使いやすいよ!今でも日常使いにしてる!

続いて、乾季の旅行のメリットとデメリットを解説します。

乾季の旅行のメリットは?

まずは、乾季のプーケット旅行のメリットについて書きたいと思います。

1. 天気を気にせずマリーンスポーツを楽しめる

乾季の最大のメリットは、何よりも「天候が安定している」こと。

プーケットの醍醐味といえば、ビーチでマリーンスポーツを楽しんだり、日光浴をしたりしてゆっくり過ごすことですよね。

プーケットで体験できるマリーンスポーツ

  1. シュノーケリング
  2. ダイビング
  3. パラセーリング
  4. バナナボート

乾季は雨とは無縁の時期で天気が安定しているので、上記のマリーンスポーツを楽しみたい方にとっては絶好の季節。

しかも、波も穏やかで海の水も透明で澄んでいるので、空や水中からの景色はもう最高です。水温も適温!

乾季なら、こんな晴れ渡った空と透き通った海を見ることができるよ!

ラチャ島の抜群の透明度を誇る海(スマホ撮影)

エメラルドグリーンの海をぜひ楽しんでもらいたい!

ぺとり

しかし、雨季になると天候が一変します。モンスーンの影響で波が高くなり、遊泳禁止の赤旗がビーチに立つ日もあるそうです。

【赤旗】遊泳禁止(海には絶対に入らない) 

【黄色旗】遊泳注意(波や流れに注意して入水する) 

そうなると、海に入ることができないので、マリーンスポーツを体験したくてもできないということに......。

雨季は室内でのアクティビティが中心になるので、ビーチで過ごす時間を多く持ちたいと考えている方は乾季を選びましょう。

2. 雨天で予定が潰れることがない

2つ目のメリットは「雨天で予定が潰れることがない」こと。

プーケットにきたら絶対に体験してもらいたいのが離島ツアー象乗りツアーですが、開催されるかは天候に大きく左右されます。

乾季の間は雨が降ることはほとんどないので、"雨だからツアーが中止になる"ことは滅多にありません。

でも、雨季だとその可能性は十分あります。楽しみにしていたツアーが中止になると悲しいですよね。さらにキャンセル料も取られるとなったら、財布への痛手も大きいです...。

なやむ君

急に別のプランを考えないといけなくなるんだね......。天気を気にしながら予定を組むのはちょっと大変かも。

私がプーケットを訪れたのは乾季で、毎日晴天だったので、予約していたすベてのツアーに予定どおり参加することができました!

限られた旅行の時間を最大限に楽しむなら、天気が安定している乾季がおすすめです。

3. 旅行中の荷物が軽くすむ

3つ目のメリットは「荷物が軽くすむこと。

雨季だと折り畳み傘やレインコート、濡れた体を拭くタオルなどを持ち歩くので、旅行中の手荷物がかさむんですよね。

なやむ君

お土産とかも持って帰りたいのに、他の荷物ですでにバッグがパンパンってことになりかねないね.....。

雨に濡れると靴もぐしょぐしょになるし、旅行以外のことに意識を向けないといけなくなるもんね。

ぺとり

でも、乾季だと雨用のアイテムを持ち歩く必要がないので、身軽に旅行ができます。靴も汚れたりしないので、気持ち的にも余裕を持って旅行を楽しめます。

天気がいいだけで、シンプルに楽です!

乾季の旅行のデメリットは?

続いては、乾季のプーケット旅行のデメリットについて解説します。

1. ホテル代、航空券代が高い

1つ目のデメリットは「ホテル代、航空券代が高い」ことです。

乾季は多くの観光客がプーケットを訪れるので、それに比例してホテル代・航空券代が高騰します。

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同じホテルでも、価格は乾季の方が高くなります。

Nap Patongでの1泊の価格比較@agoda

  • <雨季>2025年7月14日〜7月15日:9,299円(1泊)
  • <乾季>2025年12月14日〜12月15日:11,796円(1泊)

少しでもお得に旅行をしたいという方は乾季よりも雨季の方が旅行費用を抑えられると思います。

2. 観光客が多い

2つ目のデメリットは「観光客が多い」ことです。

どこの国の人も考えることは同じで、多くの観光客が天候が安定している乾季にプーケットを訪れます。なので、どのビーチも混んでいます。見渡す限り、人だらけ。

パトンビーチはどの時間帯も混んでたよ!

ぺとり

中でも特に混んでいると感じたのは、オールドタウンで毎週日曜日に開かれるサンデーナイトマーケットです。

有名な観光地なので、観光客が殺到します。通勤時間帯の山手線を少し緩和したぐらい混雑していて、屋台と人の熱気で少し気分が悪くなるほどでした。

街ではさまざまな言語が飛び交い、いい意味でプーケットならではの熱気を感じられると思います。ただ、リラックスした時間を過ごしたい方は旅行の時期をずらしてみるのもいいかもしれません。

3. 季節が逆転し体調を崩しやすい

3つ目のデメリットは「季節が逆転し体調を崩しやすい」こと。

タイの乾季にあたる11月から2月は日本ではダウンが必要なぐらい寒い冬です。タイと日本との気温差は20度ぐらい!

日本では雪が降るぐらい極寒だったのでセーターやダウンを着ていたのに、タイ旅行中はノースリーブの日々(笑)

季節が正反対だから服の量が増えるし、気温差に体がついていかないよね......。

ぺとり

案の定、帰国してからは体調を崩してしまったので、季節が逆転すると体力的な負担は大きくなると思います。

しかも、着る服も厚着のものから薄着のものになるので、現地では日本で着ていたダウンの置き場に困ってしまいました......。

日本が夏の時にタイに行くと気温のギャップがなくなるね。荷物は減るし、体力を消耗することも少なくていいね!

気温差に慣れない中での旅行では体調を崩しやすくなるので、十分に気をつけましょう。また、荷物も多くなりがちなので、コンパクトになるような荷造りの工夫が必要です。

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まとめ:プーケット旅行のベストシーズンは11月〜2月の乾季

ここまでプーケット旅行のベストシーズンについて解説しました。

航空券の料金やホテル代が高くなるとはいえ、プーケットに旅行に行くのであればぜひベストシーズンの11月〜2月の乾季に訪れていただきたいです。

下記の乾季のメリットを存分に享受して、楽しい時間を過ごしてください!

  • 天気を気にせずマリーンスポーツを楽しめる
  • 雨天で予定が潰れることがない
  • 旅行中の荷物が軽くすむ

天候が安定していて旅行がしやすいですし、この時期は海が透き通っていて息をのむ美しさです。

その目でぜひエメラルドグリーンの海を確かめてみてください!

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