
海外旅行に持って行ってよかった持ち物ってなに?あったら教えて!
そんな疑問にお答えします。

本記事の想定読者
- 海外旅行の計画を立てている方
- 海外旅行に何を持って行けばいいか分からない方
年末年始に2週間のヨーロッパ旅行に行った際に、「持って行ってよかった!」と思った持ち物を10個厳選しました。
- 第1位:クレジットカード2枚
- 第2位:日本円の現金と海外通貨
- 第3位:変換プラグ
- 第4位:SIMカード
- 第5位:vlogカメラ
- 第6位:機内用防寒具
- 第7位:マウスウォッシュ
- 第8位:ウェットティッシュ
- 第9位:洗い流せるティッシュ
- 第10位:エコバッグ
選んだ理由をエピソードも交えながらご紹介します!役に立ったと感じた順番でご紹介しているので、自分に必要なものかどうか確認しながら読み進めてみてください。
海外旅行を予定している方の参考になれば幸いです。
海外旅行におすすめの持ち物10選
海外旅行(ヨーロッパ)に実際に行って持っていってよかったと思った持ち物を10個厳選してみました。
旅行中のエピソードも交えながら、一つずつご紹介します!
1. クレジットカード2枚

必ず海外旅行に持っていくべきものといえばクレジットカードですね。国際ブランドとして有名なのはこちらの5大ブランドです。
- VISA
- Mastercard
- JCB
- American Express
- Diners Club
皆さんは海外旅行にどの国際ブランドのクレジットカードを持っていくことが多いでしょうか。
日本におけるクレジットカードの国際ブランド別シェア率を見てみましょう。

日本ではVisaとJCBのシェアが全体の8割近くを占めていることが分かりますね。
私もその一人で、海外旅行にはVisaとJCBのクレジットカードを2枚持っていきました。
片方が使えない可能性も考えて、異なる2つの国際ブランドのカードを持って行ったよ!

ヨーロッパではJCBが使える場所が限られていたのですが、スペアがあったので安心して旅行を続けることができました。
+α アドバイス
国際ブランドが異なるクレジットカードを2枚以上持参しましょう!VISAまたはMastercard、どちらかは入れておくほうが良いです。

VISAとMastercardは基本的にどこでも使えるけど、JCBは使えないところもあるみたいだね!
2. 日本円の現金と海外通貨

続いて忘れないで必ず持参して欲しいものは、「日本円の現金」と「海外通貨」です。
海外ではクレジットカード決済をメインにしようと思っていたのですが、チップやカード払いができないお店での支払い用に旅行先の通貨(現金)に両替しました。
海外の空港とか両替所よりも日本の方がレートも良かったから、日本で両替しておいたよ!

ちなみに、2週間の旅行に持参した現金がこちら。
これは、かなり少ないと思ってください。よくこのお金で行ったなと思うぐらい少ないです(笑)
上記は超最低限の金額なので、現地で両替する用に日本円の現金は余裕を持っておいた方が安心かもしれません。

クレジットカード決済ができる場所は多いみたいだけど、念のために現金も用意が必要なんだね!
ヨーロッパはカード社会なので、駅でもバスでもクレジットカードが使えるのですが、カードに頼りすぎると大変な目にあうので注意しましょう。
エピソード1
ミュンヘン空港に夜中に到着し、ミュンヘン中央駅に向かう道中のこと。
空港の券売機で50ユーロ札を使って乗車券を購入したところ、使えるのは20ユーロ札よりも小さい紙幣のみで、50ユーロ札が使えないという事態に......。
しかも、日常使いのクレジットカードは決済エラーというダブルパンチでした(泣)

夜の到着だと窓口も閉まってるもんね......。その後どうしたの?
周りの旅行客も細かい現金を持ってなくて断られちゃった......。クレジットカードしかないと思って、ダメもとで片っ端からカード決済を試したよ!

最終的には1枚だけ運よく使うことができたので、乗車券を無事に買うことができましたが、かなりヒヤヒヤした体験でした。
できるだけ現金を持ち歩くこと、そして10ユーロや20ユーロなどの細かい紙幣に両替しておくこと、この2つを覚えておきましょう。
3. 変換プラグ

お金の次に生命線となるのがスマホですね。
旅行中はスマホを使う機会が多いので、すぐに充電がなくなります。スマホが使えなくなると困るので、私は毎日フル充電していました。
ここで覚えておいていただきたいのが、日本と海外ではコンセントの形状が異なるということ。
日本と同じ形状の国もあるけど、そうじゃないところの方が多いよ!


日本の充電器を海外のコンセントに差そうと思っても形状が違うから入らないって聞いたことがあるよ.......。
そこで必要なのが変換プラグです。変換プラグとは、電気製品の差し込みプラグを他の形状の差し込みプラグに変換するものです。

私はヨーロッパだけではなく、北米やアジアにも旅行に行くので全世界対応の変換プラグを使っています。
私が購入した変換プラグのスペックがこちら。
この変換プラグ1つで5つのプラグに接続することができます。対応国はなんと250カ国以上です!
旅行のたびにプラグを買い足す必要がないのが、この変換プラグの最大の魅力です。プラグは本体内にすべて収納されるので、変換プラグがバラバラになって紛失する心配もありません。

スライド式で必要なプラグだけを押し出して使えるから、邪魔にならなくてイイね!
コンパクトだから場所も取られなくて、旅行にはピッタリなアイテム!

2,000円弱でプラグ変換が楽々にできるのでコスパ最高です。
4. SIMカード

続いて、変換プラグと同じくらい重要なものといえばSIMカードです。
SIMカードとは?
音声通話やデータ通信を利用するために必要なICチップで、スマホに挿入して利用する。
私はヨーロッパ旅行前にOrange社(フランス)のSIMカードをamazonで購入しました。

Orange社のSIMカードについて詳しく知りたい方は、こちらをご一読ください。
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-
【simカード】ヨーロッパ周遊旅行ならOrange社がおすすめ!使える国も徹底解説
続きを見る
日本で購入したものには日本語の説明書が付属しているので、現地よりも日本で購入することをオススメします。
海外旅行ではネットワーク環境はライフラインなので、SIMカードを必ず持参しましょう!

毎日欠かさず地図検索とかネット検索することになるから、安定したネットワーク環境を事前に準備しておくことが必要だね!
街中にフリーwifiもあったりするけど、セキュリティ面で不安!現地で焦らなくて済むように、日本で準備しておくことが大事だね。

安定したネットワークかつ費用を抑えたい人にはSIMカードがおすすめです!
特にヨーロッパを周遊する予定の人は通信容量と通信可能な国を確認して最適なSIMカードを選びましょう。
でも、
- SIMカードの入れ替えって大変そう......。
- どのSIMカードを買えばいいか分からない......。
そんな人にはwifiルーターがおすすめです。
5. vlogカメラ:DJI pocket 3

海外旅行の思い出を残すために、カメラやスマホを持っていく人は多いですよね。
より動画を綺麗に、より写真を鮮明に残したい方におすすめしたいのがvlogカメラです。
ヨーロッパ旅行では街並みはもちろん、旅の記録を動画で残したかったのでDJIのOsmo pocket 3を購入しました!

手ブレ補正が効いてて動画も綺麗に撮れたし、店頭で見た中で一番持ち歩きがしやすかったからDJIに決めたよ!

手のひらにおさまるちょうどいいサイズです。操作性もよく、ショルダーバックにも入るコンパクトなサイズ感なので、旅行にぴったりです。

実際に撮影した動画を見てみたところ、圧倒的な臨場感と安定した滑らかな動画で大満足でした!!
6. 機内用防寒具

ここからはもう少し身近なものとして、機内に持ち込むべきアイテムをご紹介です。
機内に持っていくべきアイテムNo.1は機内用防寒具です。特に夜のフライトだと外気温が下がるので、機内でも肌寒く感じることがあります。
だいたいどの航空会社でも座席にブランケットが1枚置かれていることが多いですが、それだけでは寒いと感じる人もいると思います。
過去に寒すぎて眠れなかったことがあったから、長距離フライトの時は必ず手荷物の中に防寒具を入れてるよ!

私は、スイス発のブランド、on(オン)のジャケットを持参しました!軽くて折り畳むこともできる割に保温効果が高いジャケットです。
嵩張らないので、コートの下に着込むこともできる万能なウェアです。微妙な温度調節にもぴったりの一着です。

ユニクロのウルトラライトダウンジャケットでも代用できそうだね!
折りたたみができて保温効果がある薄いダウンであれば、なんでも大丈夫です。荷物検査などもあるので、着脱しやすいものを選びましょう。
7. マウスウォッシュ

続いて、機内で持っておくと便利なアイテムはマウスウォッシュです。

食後に歯を磨けないとなんともいえない不快感を感じてしまうことがありますよね。
機内に歯磨き用具を持っていく人もいると思いますが、液体物の機内持ち込み制限もあるし、正直面倒だなって思ったりしませんか?
個人的には機内のトイレの水で口をゆすぐことにも抵抗感がある(笑)

そんな人におすすめしたいのがマウスウォッシュです。袋の中の液体で口を20秒すすぐだけで、口内がかなりスッキリします!

歯磨きをしたときほど綺麗にはならないかもしれないけど、さっぱり感はあるよ!しかも、使い捨てだからいいよね!
レモンやグレープフルーツなどの柑橘系のフレーバーなので、口内がリフレッシュされて爽快感が抜群です!
コンパクトなサイズ感とお手頃な価格も嬉しいところです。
8. ウェットティッシュ

続いておすすめするアイテムも衛生用品、ウェットティッシュです。
海外旅行中に食べ歩きをしたりお店で買ったものを外で食べたりするシチュエーションってあったりしますよね?
私がヨーロッパを訪れたのがクリスマスマーケットの時期だったということもあって、何かと食べ歩きをする機会が多かったです。

便利アイテムだけど、日本みたいに薬局とかコンビニで売ってたりするの?
答えはノー。とっても便利なアイテムなのに、なぜか海外では簡単に買えないんですよね......。
しかも、日本みたいに100m間隔ぐらいで薬局やコンビニがある国なんて滅多にないので、日本から持参するのが無難です。
レストランでもおしぼりをもらえないことがあるから、ウェットティッシュは必須だよ。

9. 洗い流せるティッシュ

続いておすすめするのも衛生用品、洗い流せるティッシュです。トイレに流せる優れものです。
旅行中に使う頻度は多くはありませんでしたが、1つで2つの使い方ができたので重宝しました。
- トイレットペーパー代わりに使う
- 普通のティッシュとして使う
トイレットペーパー代わりに使ったエピソードをご紹介します。
エピソード2
洗い流せるティッシュが役に立ったのは、パリで人気のビストロに行ったときのこと。店内は大混雑でした。
そんな中、店内のトイレに入ったところ、トイレットペーパーが切れている(スペアもなし)ことに気がつきました。
一瞬「マズい・・・」と思ったのですが、ショルダーバックの中に洗い流せるティッシュがあることを思い出してことなきを得ました!

そんなこともあるんだね......。日本とは違うね。
たまたまだったのかもしれないけど、最悪のケースも考えて1つ持っておくと安心かもね!

10.エコバッグ

最後に、旅行中にで買って重宝したと感じたものをご紹介します。そのアイテムとは、エコバッグです。
お土産やスーパーなどで買ったものを入れる袋を1枚持っておくと良いでしょう。なぜなら、海外も日本と同じようにビニール袋は有料だからです。
また、ビニール袋を毎回もらうとかさばって邪魔になるので、エコバッグの方が便利がいいです。日本で買わずに、お土産も兼ねて旅行先で買うのも一つの手ですね。

旅行を思い出せるおしゃれなデザインのエコバッグを探すのも面白いかもね!
私はフランスのパリにあるmonoprixというスーパーでエコバッグを購入しました。

エッフェル塔が描かれてるエコバッグってフランスっぽくて可愛いよね♡時期によっても柄は変わるみたい!

値段も数ユーロとそんなに高くないので、ぜひ旅行先でエコバッグがないか探してみてください!
まとめ
海外旅行におすすめの持ち物10個を厳選してご紹介しました。
持ち物リストに入っていなかったアイテムはありましたか?旅行先や旅行期間に応じて自分に必要なものなのか吟味してみてください!
海外旅行の経験が少ない人ほど、安心して旅行を楽しむには事前準備がとても大切です。
この記事を読んで、ストレスフリーな旅行を満喫してくださいね。Bon voyage!
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