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【実体験】プーケット旅行のベストシーズンは11月〜2月の乾季

旅行のベストシーズンは11月〜2月(乾季)

タイには雨季、乾季、暑季の3つの季節があります。

  • 雨季(6月〜10月):1年の中で最も降水量の多い時期。1日1〜2回、土砂降りの雨(スコール)が降る。
  • 乾季(11月〜2月):湿度も低く、カラッと晴れて過ごしやすい時期。雨がほとんど降らず晴天が続く。
  • 暑季(3月〜5月):1年の中で最も暑い時期。気温と湿度が高く、蒸し暑い。

この中でも旅行に適しているのが、天候が安定している11月〜2月の乾季です。

雨が降ることが少なく、湿度も低く日中の平均気温も28度前後。旅行のベストシーズンですね。

1月末にプーケットを訪れた時には、9日間の旅行で雨は一度も降らず毎日晴天!最高でした!

ただ、体感気温は30度越えぐらいで日差しが強いって感じたよ......。日焼け対策は必須!

ぺとり

日焼け止め、サングラス、日傘などの日焼け対策は十分に行いましょう。

続いて、乾季の旅行のメリットとデメリットを解説します。

乾季の旅行のメリットは?

まずは、乾季のプーケット旅行のメリットについて。

1. 天気を気にせずマリーンスポーツを楽しめる

乾季の最大のメリットは、何よりも「天候が安定している」こと。

プーケットの醍醐味といえば、ビーチリでマリーンスポーツを楽しんだり日光浴をしたりしてゆっくり過ごすことですよね。

プーケットで体験できるマリーンスポーツの一例

  1. シュノーケリング
  2. ダイビング
  3. パラセーリング
  4. バナナボート

乾季は雨とは無縁の時期で天気が安定しているので、上記のマリーンスポーツを楽しみたい方にとっては絶好の季節。

しかも、波も穏やかで海の水も透明で澄んでいるので、空や水中からの景色はもう最高です。水温も適温。

透明に澄んだプーケットの海をぜひ楽しんでもらいたい!

ぺとり

しかし、雨季になると天候が一変します。モンスーンの影響で波が高くなり、遊泳禁止の赤旗がビーチに立つようになります。

【赤旗】遊泳禁止(海には絶対に入らない) 【黄色旗】遊泳注意(波や流れに注意して入水する) 

海に入ることができない日もあるので、マリーンスポーツを体験したくてもできない可能性が出てきます......。

雨季は室内でのアクティビティが中心になるので、ビーチで過ごす時間を多く持ちたいと考えている方であれば、乾季がベストシーズンです。

2. 雨天で予定が潰れることがない

2つ目のメリットは「雨天で予定が潰れることがない」こと。

プーケットにきたら絶対に体験してもらいたいのが離島ツアーや象乗りツアーですが、開催されるかは天候に大きく左右されます。

乾季の間は雨が降ることはほとんどないので、"雨だからツアーが中止になる"ことは滅多にありません。

でも、雨季だとその可能性は十分あります。

楽しみにしていたツアーが中止になると悲しいですよね。さらにキャンセル料も取られるとなったら、財布への痛手も大きいです...。

なやむ君

急に別のプランを考えないといけなくなるんだね......。天気を気にしながら予定を組むのはちょっと大変かも。

私がプーケットを訪れたのは乾季で、毎日晴天だったので、予約していたすベてのツアーに予定どおり参加することができました!

もちろん雨季らしいプーケットの過ごし方はできますが、限られた旅行の時間を最大限に楽しむなら天気が安定している乾季がおすすめです。

3. 旅行中の荷物が軽くすむ

3つ目のメリットは「荷物が軽くすむこと。

雨季だと折り畳み傘やレインコート、濡れた体を拭くタオルなどを持ち歩くので、旅行中の手荷物がかさむんですよね。

お土産などを持って帰りたいのに、他の荷物ですでにバッグがパンパンってことも.....。

雨に濡れると靴もぐしょぐしょになるし、旅行以外のことに意識を向けないといけなくなるもんね。

ぺとり

でも、乾季だと雨用のアイテムを持ち歩く必要がないので、身軽に旅行ができます。

靴も汚れたりしないので、気持ちの上でも余裕を持って旅行を楽しめます。

天気がいいだけで、シンプルに楽です!

乾季の旅行のデメリットは?

続いては、乾季のプーケット旅行のデメリットについて。

1. ホテル代、航空券代が高い

1つ目のデメリットは「ホテル代、航空券代が高い」ことです。

乾季は多くの観光客がプーケットを訪れるので、それに比例してホテル代・航空券代が高騰します。

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同じホテルでもホテル価格は乾季の方が高くなります。

Nap Patongでの1泊の価格比較@agoda

  • <雨季>2025年7月14日〜7月15日:9,299円(1泊)
  • <乾季>2025年12月14日〜12月15日:11,796円(1泊)

少しでもお得に旅行をしたいという方は乾季よりも雨季の方が費用を抑えられると思います。

2. 観光客が多い

2つ目のデメリットは「観光客が多い」ことです。

どこの国の人も考えることは同じで、多くの観光客が天候が安定している乾季にプーケットを訪れます。

なので、どのビーチも混んでいます。見渡す限り、人だらけ。

パトンビーチはどの時間帯も混んでたよ!

ぺとり

中でも特に混んでいると感じたのは、オールドタウンで毎週日曜日に開かれるサンデーナイトマーケットです。

有名な観光地なので、観光客が殺到。通勤時間帯の山手線を少し緩和したぐらい混雑していて、屋台と人の熱気で少し気分が悪くなるほどでした。

街ではさまざまな言語が飛び交い、いい意味でプーケットならではの熱気を感じられると思います。ただ、リラックスした時間を過ごしたい方は旅行の時期をずらしてみるのもいいかもしれません。

3. 季節が逆転し、体調を崩しやすい

3つ目のデメリットは「季節が逆転し、体調を崩しやすい」こと。

タイの乾季にあたる11月から2月は、日本ではダウンが必要なぐらい寒い冬です。タイと日本の平均気温の差はなんと〇〇度!

季節が正反対だから服の調節が難しいし、気温差に体がついていかないよね......。

ぺとり

日本では雪が降るぐらい極寒だったのでセーターやダウンを着ていたのに、タイ旅行中はノースリーブの日々。

案の定、帰国してからは体調を崩してしまったので、季節が逆転すると体力的な負担は大きくなると思います。

しかも、着る服も厚着のものから薄着のものになるので、現地では日本で着ていたダウンの置き場に困ってしまいました......。

日本も夏だと、タイとのギャップがなくなるんだね。荷物は減らせるし、体力を消耗することも少ないんだ〜!

気温差に慣れない中での旅行では体調を崩しやすくなるので、気をつけましょう。また、荷物も多くなりがちなので、コンパクトになるような荷造りの工夫が必要です。

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まとめ

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