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【ビジネス英語】"touch base"がなぜ「連絡する」という意味に?解説します!

なやむ君

お客さんや仕事仲間に連絡をとるときに使える英語表現を教えて!

そんな悩みにお答えします。

今回は「〜と軽く連絡をとる」という意味の"touch base (with)"をご紹介します。

ちょっと連絡を取りたいけど、改まったメールを出すほどでもないな〜というときに使える表現です。

例文も交えながら解説するので、この表現を使えるようにマスターしましょう!

touch base with (someone)は「〜と軽く連絡をとる」という意味

"touch base with"は「(〇〇を確認するために)〜と軽く連絡をとる」という意味です。

"touch base with"は動詞として使われていて、withの後に連絡を取り合う相手がつづくよ!

ぺとり

英英辞典での定義がこちら。

この表現のポイントは、短時間誰かと連絡をとるということ。

また、話者にはある話題に関するお互い共通の認識があり、さらにその話題について話し合いたいという意味合いがある表現であることを覚えておきましょう。

例えば、ビジネスシーンだと、プロジェクトやタスクの進捗を確認したいときに使えるよ!

ぺとり

改まったメールを送るんじゃなくて、skypeとかteamsで軽く話したいときに使える表現ってことだね!

"contact"よりもカジュアルに使えるフレーズです。どちらかというと、"catch up"に近いかもしれません。

ビジネスシーンで多用される表現ですが、日常生活でも使うことができますよ。

語源は「野球のベース」

"Touch base"という表現は、「野球のベースを踏む」ことに関連していると言われています。

野球のルールとして、ボールを持った野手の前に走者が「ベース」に「タッチ」しないと、アウトになり先に進むことができません。

これが転じて、ベースを踏むようにプロジェクトやタスク、スケジュール等に問題ないことを確認するために連絡をとるという意味に転じました。

先に進む前にベース地点で確認するってことなんだね!

"touch-base meeting"なんていう表現もあるから覚えておこう!

ぺとり

ビジネスシーンでの例文

We should talk about the business plan. I'll touch base with you next week.
(ビジネスプランについて話そう。来週また連絡するよ。)

Touch base with me before you send out the email to the client.
(クライアントにメールを送る前に、私に連絡してください。)

I'm touching base with you to check your progress on the project.
(プロジェクトの進捗状況を確認するため、連絡を取り合っているんだ。)

まとめ

ここまで"touch base with"の意味や例文を解説しました。

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